初心者必見!キャンプに最低限必要な道具とは?キャンプ持ち物リスト

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目次

はじめに

キャンプにはたくさんの道具を持って行かなければなりませんよね。

キャンプ用品は、行く人数やシーズンによって異なってきます。

真夏のキャンプだと直射日光を避けるための「タープ」や「扇風機」などが必要ですし、冬キャンプでは「ストーブ」などの防寒対策をしっかりやらなければなりません。

しかし、ただでさえ荷物が多くなってしまうキャンプです。

荷物が多くなれば利便性は向上しますが、反して設営や撤収の手間がかかり、疲労度にも深く左右してきます。

今回は、キャンプに持っていく必要最低限の道具「持ち物リスト」についてご紹介させていただきます。

目次を見れば持って行くものが簡単にわかるようになっているので、初心者さんには特に見ていただきたい内容となっております!

【キャンプの持ち物リスト】

テント周り

テント

テントを選ぶ際には、どれくらいの人数が使用するのかを確認してから選ぶようにしましょう。

テント内に荷物を置くスペースも必要なので、予算に余裕がある場合は少し大きめのテントを選ぶことをおすすめします。

特に初心者さんは簡単かつスムーズに組み立てられるテントが望ましいです。

組み立て方法がシンプルで、説明書が分かりやすいテントを選ぶようにしましょう。

設営が簡単!ファミリー向けテント

タープ

タープは雨や強い日差しを避けたり、風の強い日に遮風するのに役立ちます。

また、タープを使用することで、キャンプサイトのスペースを増やしたり、調理スペースを確保したりすることもできます。

タープを使用する場合は、風に強く、軽量で、設置が簡単であることが重要です。

また、地面に固定するための適切なペグやロープも必要です。

タープは必需品ではありませんが、キャンプの快適さが増し、様々な状況に対応するために役立ちます。

設営も簡単な人気商品!

ペグ

個人的にテントの次に用意するのがこちらだと思います。

テントを購入した際、プラスチック製のペグとハンマーが付属してきますが、あくまでも簡易的なものなので別途「金属製ペグ」の購入をおすすめします。

ペグの材質には、アルミ、スチール、チタン製などがあります。

アルミやチタンは軽量なため、持ち運びに便利です。

一方、スチール製は重量があり丈夫なので、長期間使用する場合や風の強い日などに適しています。

地面の種類や使用目的によって、適した材質のペグを選ぶようにしましょう。

ペグの長さは、設置するテントのサイズや地面の硬さによって選ぶ必要があります。

ペグが短いと強風などでテントが飛ばされる可能性があるため、必要な長さを確認して選ぶようにしましょう。

風の強い日は長さが30cm以上のペグが望ましいです。

ペグは必ず金属製のものを使いましょう

ハンマー

ハンマーは、ペグを打ち込むために必要なアイテムです。

キャンプやアウトドア活動で使用する場合には、軽量で耐久性があるものを選び、グリップの素材や形状など、操作性についても考慮する必要があります。

ハンマーは、頻繁に使用するため耐久性が求められます。

強度のある素材を使用したもので耐久性の高いハンマーを選ぶようにしましょう。

ハンマーも最初に揃えるアイテムの一つ!

グランドシート

グランドシートとは、テントの床の下に敷くシートのことです。

テントを設営する場所が砂利や岩の上、または湿気が多い場所など、地面が不均一で汚れている場合、テントの床を保護するためにグランドシートを敷きます。

グランドシートは、テントの床を擦り傷や穴が開かないように保護すると同時に地面からの湿気や汚れを防ぐ大事な役割があります。

グランドシートを敷くことで、テントの内部を清潔に保ち、虫などの侵入も最小限に防ぐことができます!

インナーシート

テントの内部に敷くのがインナーシートです。

グランドシート同様、湿気や地面の凸凹を吸収してくれます。

インナーシートは、クッション性がある素材を使用しているものが多いので、テントの快適性や居住性を向上させるためにも重要なアイテムの一つです。

グランドシートとセットで用意しましょう!

シュラフ(寝袋)

アウトドアやキャンプなど、野外での寝泊まりに必要なアイテムであり、体を暖かく保ち、快適な睡眠を得ることができます。

キャンプ用のシュラフには大きく分けると「封筒型」と「マミー型」の2つのタイプあります。

「封筒型」は四角い形状をしており、広めのスペースが確保できます。寝返りが多い人や車中泊をする人に向いています。

「マミー型」は身体にぴったりとフィットする形状で、保温性が高いのが特徴です。

軽量でかさばらないので、登山などのアウトドアにも人気があります。

用途や季節に応じた種類、またシングルサイズからダブルサイズまで様々なサイズがあり、身長や体型に合わせたサイズ選びが重要です。

快適な睡眠を得るにはシュラフは必需品です!

エアーマット&コット

出典:VENTLAX

シュラフと一緒に用意しておきたいのが「エアーマット」や「コット」です。

寝袋だけでは地面の凹凸を吸収しきれず、地熱や冷気が直接身体に伝わることがあります。

快適な睡眠にこだわるには、コットやエアーマットなどの寝具が役立ちます。

エアーマットは軽量で携帯性にとても優れていますが耐久性に難があり、コットは地面から離れているため地形を選びません。耐久性も備わっていますが設置には少し手間が掛かります。

どちらもメリットとデメリットがあるので、キャンプスタイルに合わせて選びましょう。

マットとコットを組み合わせると更に高い寝心地を得られます!

リビング周り

テーブル

キャンプ用テーブルには、「アルミニウム製」や「スチール製」「木製」のものなど、素材によって様々な種類があります。

キャンプ用テーブルは車で運ぶことが多いため、一般的には折りたたみ式のものが選ばれます。

中にはコンロを設置できるように設計されたものや椅子がついたセットタイプ、天板の高さを調節できるタイプも数多く販売されているので、テーブルの高さや大きさ、素材、価格帯など、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

キャンプ用テーブルは、食事をするだけでなく、調理器具や食材を置く台としても使用できます。また、荷物を整理するためにも活用できます。

チェア

テーブル同様、チェアはリビング周りにはなくてはならないものです。

チェアの種類には、簡易な折りたたみ式のものから、背もたれがリクライニングできるもの、折りたたみ式のフットレストがついたもの、カップホルダーやポーチが付いたものあります。

背もたれの高さや座面の大きさなど、商品によって千差万別なので、アウトドアショップなどで座り心地を確認してから買うことをおすすめします。

キャンプの快適性を一番左右するのが「チェア」なので慎重に選びましょう!

実際に使用しているおすすめの商品です!

ランタン・懐中電灯

最近のキャンプ場は夜間でも明るいところが多いですが、洗い物やトイレなどキャンプ場での移動の際には「懐中電灯」か「ランタン」があると便利です。

ランタンは懐中電灯よりも広範囲に光を照らすことができるため、夜間にキャンプ場で過ごす際には必須のアイテムとなります。

キャンプ用ランタンは大きく分けると「LED」「ガス」「ガソリン」の3種類があります。

LEDランタンは、低電力で明るい光を放つのが特徴で電池式と充電式があります。

USBポートが付いているものはスマートフォンなどの充電にも活用できて大変便利です。

ガスランタンは、カセットボンベなどのガスを使用するため、明るく長時間使用することができます。

明るさを調整できるのもガスランタンのメリットです。

一方、ガソリンランタンは同じ燃焼式のガスランタンに比べて、光量が多く、長時間使用できるのが特徴です。

ただし、ガソリンを使用するので燃料の補充や火の取り扱いには慣れが必要です。

クーラーボックス・保冷剤

食材を冷やすための必需品ですが、キャンプに適したクーラーボックスは、以下のような特徴を持っているものがおすすめです。

【保冷性能が高い】キャンプ場での滞在期間が長い場合や、夏場の暑い時期に使用する場合、保冷性能が高いクーラーボックスを選ぶことが重要です。保冷性能が高いと、食材や飲料を長時間新鮮な状態で保存できます。断熱材の種類や厚さ、密閉性などが保冷性能に影響するため、購入時にはチェックしておきましょう。

【耐久性が高い】荷物を積み重ねたり、車に積み込んだりするなど、衝撃や振動に耐えられる耐久性が求められます。クーラーボックスの素材や構造が耐久性に影響するため、頑丈なものを選ぶようにしましょう。

【手入れがしやすい】外側が汚れたり内部に食材の汁がこびりついたりすることがあります。そうした場合でも、手入れがしやすいクーラーボックスを選ぶことが重要です。表面がよりフラットになっているものは掃除がしやすくおすすめです。

【適切なサイズ】キャンプ場に運ぶ荷物の量や人数に応じて、適切なサイズのクーラーボックスを選びましょう。大きすぎると重くて持ち運びが困難になる可能性がありますし、小さすぎると収納できる飲料や食材の量が制限されます。使用目的に合わせて適切なサイズを選びましょう。

【持ち運びがしやすい】キャンプ場で使用するクーラーボックスは、持ち運びがしやすいように設計されたものがおすすめです。持ち手やキャスターが付いていると、持ち運びが楽になります。また、軽量であったり、コンパクトに折りたためたりするものも便利です。

焚き火周り

バーベキューコンロ

バーベキューコンロには、炭やガスなどを燃料として使用するタイプがあります。

炭を使ったタイプは、自然な煙と炭火で食材に香ばしい味を付けることができます。

また、炭火が炎を上げるため、焼きあがりが早く、美味しく仕上がることができます。

一方、ガスを使ったタイプは点火が簡単で、火力を調整しやすいため、扱いやすく煙が少ないという利点があります。

炭・薪

バーベキューコンロで調理をするには、燃料になる炭と薪が必要です。

薪は着火しやすいというメリットがありますが、火力のコントロールが難しく消火も早いので、火力の安定性があり燃焼時間も長い木炭を使いましょう。

木炭は火が点きづらいので薪や着火剤を使用して炭を起こします。

焚き火で使う薪の特性として、「針葉樹」は、松、ヒノキ、スギ、モミなどが一般的で葉が針状の形をしています。

「広葉樹」に比べて樹皮が硬く、繊維質であるため燃焼効率が良く、煙や汚れが少ないという特徴があります。

比較的軽量で乾燥しやすいため、取り扱いが簡単です。

一方、「広葉樹」は、カエデ、ナラ、ブナ、オークなどの木で、葉が広く平らな形をしています。

広葉樹の薪は針葉樹に比べて密度が高く、火が点きづらいというデメリットがありますが、針葉樹よりも燃焼時間が長いので、暖かさが持続します。

焚き火初心者の方には、火が付きやすい針葉樹の薪がおすすめです。

焚き火台・焚き火シート

キャンプに必要不可欠という訳ではありませんが、サイトのムード作りには必要なアイテムです。

焚き火をするためにキャンプに行く方も大勢います。

日本のキャンプ場では基本的に直火が禁止されているため、「焚き火台」を持って行きましょう。

メーカーによって様々な特徴があり選んでいるだけでも楽しくなります。

「焚き火シート」があると、万一火が落ちてしまっても芝生などを傷付けることがないのでセットで持って行くことをおすすめします。

ライター・着火剤・うちわ・軍手

薪に火をつけるために必要な道具です。

チャッカマンがあれば焚き火台やコンロの奥にある着火剤に簡単に火を点けることができるので便利です。

食事周り

食材・飲み物

キャンプ場は基本的に都市部から離れているところにあります。

近くにスーパー、コンビニがないキャンプ場も多いので、現地調達ができない場合は前日、または道中で忘れ物がないようしっかり準備していきましょう。

調理器具

持ってく調理器具は、作る料理に合わせて適切なものを用意しましょう。

  • 包丁
  • まな板
  • おたま
  • スキレット
  • メスティン
  • シェラカップ
  • バーナー
  • ガスボンベ等

カトラリー類

カトラリー類も作る料理によって変わります。

割り箸や紙皿など使い捨てのものは使用後に捨てられるメリットがある反面、ゴミが増えてしまいます。

風が強い日は飛ばされることもあるので、ある程度重みがある金属製のものがおすすめです。

  • スプーン、フォーク
  • マグカップ等

調味料

ゴミ袋

洗剤

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最初は自宅で使っている鍋やフライパンを代用してもよいのですが、キャンプ用のものは軽くて携帯性に優れているので、この先もキャンプを続けるのであれば、キャンプに特化した専用のものを揃えていったほうがいいですね。

その他

応急セット

日焼け止め

虫よけグッズ

遊び道具・花火

着替え・タオル

以上がキャンプの持ち物リストでした。

キャンプ場に到着たあと、忘れ物に気付いてしまった時は車中でどんどん上がってきたテンションが少し下がってしまいます。

キャンプ場のルールや環境に合わせて、必要なアイテムをしっかり準備をして楽しいキャンプをお楽しみください!

まとめ

  1. テントは適切なサイズのテントを選び、防水性があるものを選らびましょう。また、タープも持っていくと、雨や日差しを避けることができます。
  2. 寝袋は、季節に合わせたものを選びましょう。インナーマットを敷くことで、地面からの冷気や凹凸を緩和することができます。
  3. 人数に合わせたコンロや調理器具、カトラリー類、調味料などを用意しましょう。食材保冷のためにクーラーボックスも必要です。
  4. 季節に合わせた衣服や靴、帽子、タオルなどを用意しましょう。予備の衣服も持っていくと安心です。
  5. ランタンや懐中電灯などの照明具を用意し、夜間の移動や作業を行う際に使用してください。
  6. キャンプでは、虫や紫外線対策が必要です。虫除けスプレーや日焼け止めを持参し、使用することをおすすめします。
  7. 万が一に備えて救急セットも持っていくようにしましょう。ゴミ袋など、その他必要なアイテムも忘れずに用意してください。

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