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はじめに
キャンプにハマると抜け出せなくなってしまうのが「キャンプギア」の収集です。
アウトドアブランドは世界中に星の数ほどあり、日本国内をみても数えきれないくらいありますよね。
最初は必要最低限で値段もお手頃なのものから選んでいくと思います。
しかし、キャンプの回数を重ねていくうちに「自分のキャンプスタイルに必要なものと不必要なもの」が解ってくるんですね。
そして、キャンプギアは値段が高くなればなるほど高機能で使いやすくサイズもコンパクトになります。
このギアは安価なものでも大丈夫。
このギアは妥協しないほうがよい!
このように経験を積むと、キャンプギアに対してのお金の使い方もだんだんと解ってきます。
ジャンル問わず趣味にハマってしまうとより機能的で高価なものが欲しくなってしまうものです。
特に「物欲心理が強い人」が一度キャンプにハマってしまうとお金はどんどん出て行ってしまいます。
今回は日本国内でとても人気があり、コストパフォーマンスに優れているアウトドアブランドをご紹介したいと思います。
コスパ最強の3大ブランド
CAPTAIN STAG
キャプテン・スタッグとは
元々は1976年に家庭用品を扱うパール金属株式会社のアウトドア部門としてスタートした「キャプテン・スタッグ」。
本社は金属加工で有名な「新潟県三条市」にあり、「燕三条ブランド」としてキャンプギアではお馴染みの「スノーピーク」や「ユニフレーム」も同じく三条市に拠点を置いています。
ブランド名は、キャプテン(頼れるリーダー)とスタッグ(牡鹿)を合わせて付けられていて、2012年にアウトドア総合ブランドとして『キャプテンスタッグ株式会社』が設立されました。
ブランドロゴになっている「牡鹿」から、キャンパーからは「鹿番長」という愛称でも親しまれていますね。
キャプテン・スタッグの魅力は何と言ってもコストパフォーマンスに優れていて、ラインナップが豊富なことです。
値段が手頃な商品が多く、「とりあえずキャプテンスタッグ買っておけ」と言うぐらい、入門者からベテランキャンパーの方まで幅広く使われている印象があります。
私も初心者の頃からこのブランドには大変お世話になり、今でも鹿番長のアイテムは多数所有しております。
キャプテン・スタッグといえばこのギア!
アルミ背付ベンチ
そんな「キャプテンスタッグ」の定番商品といえば、やはり「鹿ベンチ」の愛称でお馴染みの「アルミ背付ベンチ」です。
アルミ素材で軽量なわりに座った時にはしっかりと安定感があります。
ロースタイルなので子供用としても人気がありますね。
この「アルミ背付ベンチ」にはシートの着せ替えカバーが豊富に用意されているので、デザインに飽きてしまったときや汚れの防止などにも役立ってくれます!
アルミロールテーブル
続いて携帯性に優れ、ソロキャンプでも大活躍の「アルミロールテーブル」です。
折りたたむとコンパクトになるのでキャンプに限らず、釣りやお花見などのちょっとした行楽にも持って行けます。
コンパクトな割に「耐荷重30kg」なので耐久性もあり安心して使えます。
CSクラシックス木製MOVEラック
アウトドア以外でも自宅やガーデニングなど多目的に使える木製の折りたたみラックで、天板の数やサイズが複数用意されています。
同じキャプテンスタッグから発売されているインナーボックスと組み合わせることにより、様々な用途に合わせた使い方ができます。
実際に私もインナーボックスとセットで使用していますが、サイト周りがきれいに片付くのでとても重宝しております。
廃価的なイメージを持たれる方も多いと思いますが、元々モノづくりが得意のメーカーなのでキャプテンスタッグの「キャンプギア」を買って失敗することは少ないと思います。
特にキャンプ入門者にとっては必ず抑えていきたいブランドの一つですね。
ちなみに「鹿番長」は商標登録されており、メーカー公認の呼称らしいです。
LOGOS
ロゴスとは
「Enjoy Outing」を合言葉に、キャンプギア以外にも様々な商品開発を展開しているしている総合アウトドアブランドです。
創業は1928年に発足した船舶用品問屋「大三商会」がルーツで、「LOGOS」として本格的にアウトドア商品を販売し始めたのは1985年からです。
実は創業から94年と、意外に歴史のあるブランドなんです。
最近はコスパの良さとおしゃれなデザイン性から女性にも人気があります。
メイプルリーフのロゴがお馴染みですよね。
ロゴスといえばこちらのギア
LOGOS the ピラミッドTAKIBI
ロゴスと言えばこちらを想像する方も多いのではないでしょうか。
ゴトクが付いていてダッチオーブンも置けてしまう最強の焚火台ですね。
ゴトク(五徳)とは:炭火などの上に設置して、鍋やヤカンなどを置く器具です。キャンプではダッチオーブンやスキレットを置くのに必要です。
コンパクトに畳めるので収納場所にも困りません。
サイズはXL、L、Mの3種類が用意されていて、別売りのオプションパーツも多数販売されているので色んな楽しみ方ができます。
ブラックのロゴも高級感があっていいですね。
ハイパー氷点下クーラー
ロゴスといえばこちらですね!
保冷材では国内シェアNo1のロゴス「氷点下パック」と組み合わせることでアイスクリームが約11時間保存可能と言われるクーラーバックです。
ソフトクーラーでありながらハードクーラー並みの保冷力があります。
使わないときは折りたたんで置けるのでソフトクーラーとハードクーラーの両方のメリットを兼ね備えた優れた商品です。
ハイパー氷点下クーラーと合わせて使いたい保冷剤!
ナバホ Tepee
ここ数年でよく目にするようになったナバホ柄のテントです。
ナバホ柄とは:アメリカ南西部の先住民「ナバホ族」の伝統的な織り生地で作った衣類をモチーフにしたデザイン。鮮やかな色調のジグザクした模様やストライプ、幾何学模様などが代表的です。
特に人気なのがワンポール式のTepeeシリーズです。
シンプル構造なので組み立てが簡単で収納時もコンパクトサイズで持ち運びにも便利です。
coleman
コールマンとは
1900年頃にガソリン式ランプの販売を行っていたアメリカの会社で、日本法人(コールマンジャパン)としては1976年に設立、日本の気候や日本人の体形に合わせた設計で製造されたものも多く各地域の専門ショップやホームセンターなど、幅広い販売経路があります。
アパレル商品の品揃えも豊富なので「coleman」のロゴを見ない日は無いくらいです。
日本で一番有名なアウトドアブランドといっても過言ではありませんね。
この3ブランドの中では全体的な価格設定は若干高めですが、価格以上の満足度を得ることがでます。
流通量があり、取り扱い店舗が多いので気になった商品を実際に手に取ることができるのがこのブランドの最大の魅力です。
コールマンといえばこちらのギア
ワンマントルランタン
ガソリンランプの製造から始まった会社なので、やはりコールマンといえば燃焼系のランタンです。
明るさが130W相当なのでサイト内を広範囲に明るく照らしてくれます。
もう一つ、人気のランタンとして「ルミエールランタン」があります。
こちらはガソリンより燃費が良いガスランタンです。
サイズもコンパクトでサイトの雰囲気づくりに丁度いい明るさです。
見た目もシンブルでオシャレですね!
「ゆるキャン△」でも度々登場してきた人気のランタンですね。
タフワイドドームⅤ/300
ロングセーラーのタフワイドシリーズのテントです。
設営がとても簡単で5~6人のファミリーには最適なサイズです。
高さも185cmあるのでテントも広々と使えます。
ナチュラルウッドロールテーブル
コールマン製の「アウトドアテーブル」はヒット商品がたくさんありますが、中でも特に人気なのが当サイトでもご紹介したことがある「ナチュラルウッドロールテーブル」です。
天然木を使用しているため高級感があり、コンパクトになるため収納スペースを取りません。
アルミフレームも意外としっかりしているので、見た目と使い勝手の両方を兼ね備えたおすすめの逸品です。
54QTステンレススチールベルトクーラー
1954年の誕生から長年愛されているのハードクーラーボックスで、過去にはグッドデザイン賞も受賞している人気商品です。
通称「スチベル」クーラーです。
キャンパーはいつか手に入れてみたいアイテムですね。
保冷力が高く51リットルと大容量なのでファミリーやグループキャンプにも最適のサイズです!
さいごに
今回はコストパフォーマンスに優れたメジャーなブランドをご紹介させていただきました。
この他にも最近では「某ワークショップ」など高コスパ商品を多数提供しているブランドはたくさんあります。
キャンプはもちろん、店舗での「ギア探し」もキャンプの楽しみの一つでもあります。
ネットではなく、アウトドアショップなどで色やサイズ感をしっかり確認してから購入することをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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