マオイオートランドで秋キャンプ！長沼町の人気キャンプ場レビュー

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はじめに

北海道のキャンプ場における様々なランキングでいつも上位に入っている施設といえば大体予想が付きますが、その中には夕張郡長沼町にあるマオイオートランドも常連として名前が挙げられています。

このキャンプ場は札幌からのアクセスも良く、設備等も充実していることからリピーターが多いことでも有名です。

実は私はこの人気のキャンプ場に一度も行ったことがなく、周りからの情報を聞くだけにとどまっておりました。

嫌な暑さもなくなり、秋の気配が感じられる９月の中旬、初めて「マオイオートランド」に行ってきましたので、今回はその感想について書かせていただきます。

マオイオートランドとは

マオイオートランドとは、夕張郡長沼町のにあるソロからファミリーまで幅広い層に人気がある高規格オートキャンプ場です。

長沼町は北海道の郷土料理である「ジンギスカン」でも有名なところですよね。

ちなみに…

長沼の語源～アイヌ語で「タンネトー」という沼がありました。タンネトーとは和名で“細長き沼”という意味で、ここから「長沼」という地名が生まれ、現在はこのタンネトーの碑が残されています。
参考：長沼町ホームページ

よくスーパーなどで見かけるジンギスカンの「タンネトウ」はここからきてるんですね。

札幌近郊にあるオートキャンプ場では設備の充実度などから多くの人に利用されています。

歩いて行ける距離にはながぬま温泉もあり、施設利用者はセンターハウスで温泉の割引券がいただけます。

「ながぬま温泉」は塩分濃度が高く、身体を芯から温めてくれます。また、３８℃のぬるめの温泉もあるので、熱いお湯が苦手な子供でもゆっくり入れます。

アクセス

札幌中心部から国道２３４号線を北広島方面へ約１時間ほど走ると左手にながぬま温泉、マオイオートランドの看板が見えてきます。

２３４号は２車線の国道なので土、日でも車の流れがスムーズで実際の距離より短く感じます。

千歳空港からは車で３０分で着くので多方面からでも非常にアクセスが良い場所にあります。